セカライDay4公演レポート
※この記事は10割の妄想と幻覚から構成されています。
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どうも、松です。
みなさん、1/31が何の日かご存じですか?
そうです。プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st - Link- のDay4夜公演の開催日です。
私も参加してきましたので、その感想を書いていきたいと思います。
開演前
昨日の疲れもあり布団からなかなか動けず、ギリギリでの参加となりました。
開演5分前に会場にたどりつき着席、本日は何を見られるのだろうというワクワクしながら待機していました。
開演直前
本日の前説はなんとななみんが担当!まさかの登場に観客席はライブ前から大盛り上がりでした。
前日と同じくミクさんの語りからスタート!
1. ステラ
ステージにスポットライトが当たったかと思ったらその下には咲希が!!!!!
彼女の情感たっぷりのソロには、思わず号泣してしまいました。
一曲目から観客の感情を破壊しつつ、ちゃんと会場を温める、そんなスタートになりました。
2. 流星のパルス
開幕から火力が高すぎる!この時点でぶちあがりすぎて最後まで持つか不安になるほどでした。
この曲、Cメロでモニターを使った演出が本当によかったんですよ。各演者のソロがあるのですが、そのメッセージ性をさらに高めていたように感じます。
3. ワールドワイドワンダー
会いたいと思えば会いに来てくれるんですよね~~~
チェックメイトのところ、僕に向かって指さしてましたねアレは。
スカートをひらひらさせる踊りもとてもかわいかったですし、KAITOもそのパフォーマンスで全体の調和をとっていて素晴らしかったです。
4. アイスドロップ
生バンドだとめちゃくちゃ気持ちがよかったです。最高でした。
1番は愛莉とみのりが他二人にいたずらしようとして失敗するのですが、2番前の間奏で今度は雫と遥がいたずらを成功させていて、ニヤニヤしてしまいました。
パパパンパンってクラップも楽しかったです。
5. RAD DOGS
まじでかっこよすぎる。この曲だけ特別にバンドメンバーにくわえて、バイオリンとピアノの奏者が参加してくれました。本当にありがとうございます。
そしてそれにのせて歌う冬弥の姿は輝いていました。えぐかったです。
ダンスのためにマイクは持っていませんでしたが、まるでハンドマイクをもっているかのような振り付けも雰囲気があってよかったです。
6. Beat Eater
まじでかっこよすぎる。(2曲連続)
歌い手のハモリはもちろん、ドラムとベースの音が身体を震わせてきて、本当に気持ちよかったです。
「アブラカタブラ」のところで魔法をかけるかのような振り付けをしていたのが印象的でした。
7. ショウタイム・ルーラー
生バンド向いてすぎでしょこの曲。ギターソロが特にかっこよかったです。
奥行きを最大限に使っているダンスもすごかったです。このステージこんなに広かったんだ……ってなりました。
あと、ライトの使い方が印象的な曲でした。様々な色のライトの明暗を使いわけて、緩急のある演出となっていました。
コールができなかったのがめちゃくちゃ心残りだったので、またいつかやってほしいです。
8. にっこり^^調査隊のテーマ
つい最近公開されたこの曲ですが、ライブで披露する準備もしていたんですね。
そもそもワンダショ歌唱の二番以降を聴くのも初めてで、かなり新鮮でした。
笑顔とおバカが伝染するところのえむがかわいかったです。あと司がパンツ忘れていて、そこの振り付けに笑っちゃいました。あれはずるいです。
9. 限りなく灰色へ
他の音が全て止み、唯一会場に響くえななんの「認めてはくれないの?」で震えないオタクいないでしょ。この一瞬で、今までアゲアゲだったライブ会場の雰囲気をニーゴの世界に染めたような気がします。
またラスサビが終わるとともに光の当て方を大きく変えていて、モノクロの世界が色づいていく3DMVの雰囲気を再現どころか、大きく超えていくものとなっていました。
10. カナデトモスソラ
ライブでこのバラードをやると思っていなかったので、かなり驚きました。
動きは少ないですが、だからこそ歌と表情で魅せてくれ、盛り上げ曲に負けない力を感じました
観客の心にじんわりと温かいものを残しつつ、前半戦をしっとりと締めてくれました。
休憩
本日も掛け合いがありましたが、昨日よりも新しいことをやりたいという内容が多かったような気がします。
前日と同じくモアモアジャーンプの掛け声から後半戦スタート!
11. メランコリック(みのり愛莉リン)
思考がとまりました。僕が知らない間に収録されていましたか?とめちゃ困惑しました。新しいことをやりたいって、新曲をやりたいってことだったんですか?
にしても3人とも可愛すぎたよ~~~~。ぴょこぴょこ跳ねる振り付けめちゃくちゃかわいいし、「心奪おうとしてたのは私の方だもん!」のところのみのりの表情がよすぎました。
12. 深海少女 (遥雫ミク)
あ~~~~~~~~~~~~これが見たかったんです~~~~~~
遥と雫にとっての太陽であるみのりと愛莉がメランコリックでキラキラしていたあとにこの曲を歌うの、思わずメッセージ性を感じてしまいました。
あと会場のペンライトが青色で染まって、海みたいな景色でしたね~~~。
13.鎖の少女 -Re Alive- (奏まふゆミク)
まふゆにこの曲歌わせるのか~~ってなりました。ライブでこんな思想の強い曲を初披露するな!会場がオタクの亡骸で埋まるだろ!
最後「鎖の鍵を解いて」と歌うまふゆにミクと奏が寄り添っていくのを見て、本当に涙が止まりませんでした。
こんなの大声出ちゃいますって。
かわいらしさと妖艶さを兼ね備えたダンス本当にやばすぎます。
最後の「変幻自在のネコミミアーカイブ」のところでニャンってポーズをするみずえなで心臓無くなりました。
15. はじめまして地球人さん
はじめましてわんだほーい!
ワンダショの雰囲気に合ったコミカルなダンスが印象的でした。
ラスサビ前の寧々のロングトーンからの転調の流れがエモさを感じられてよかったです。
これからもよろしくね!って言葉を受け取り、大満足です。
16. 神のまにまに
地球人にはじめましてした後に、「誰だって地球を愛してる」って歌う曲やるの、狙ってました?誰だってセカイを愛しています。
笑顔で楽しそうに踊るワンダショメンバーを見ていると思わず一緒に踊りたくなりました。バカ騒ぎとか大騒ぎのところで歌っている人の周りでえむと司が本当に騒いでたのがかわいかったです。
17.Fire◎Flower(彰人冬弥レン)
3人ともイケメンすぎました。間奏のハモリも綺麗でしたね。
キレキレに動くところと歌に集中するところのメリハリもきいていて、一曲の中でいろいろな要素を楽しめました。
ライトやスモークなどを使って、夏や花火の雰囲気を出していたのもよかったです。
18. アカツキアライヴァル(こはね杏)
なんだこのピッタリな選曲は、と絶句しました。
2人の歌唱力が発揮されたのはもちろんのこと、この二人が歌うサビの歌詞はぶっささりますね。
昨日のフラジールのような二色のライトの演出もされていてよかったです。
19. ステップフォワード
まずはちゃめちゃにかっこよかったです。
この曲の見どころはなんといっても咲希のキーボードです。普段は手振りなどしながら笑顔でいることが多い咲希が、真剣な顔で自分のパートに向かっていた姿が非常に印象的でした。曲が終わった後ホッとする咲希の顔を、他のメンバーが優しい笑顔で見ていたのも印象的でした。
今日一番のぶちあがり曲でした。レオニの激しい演奏の中にはものすごい熱を感じました。炎の演出も後押しになっていたと思います。
それにしても一歌のまっすぐな声が非常に合う曲でしたね。リンの歌声とよく調和していました。
21. Blessing
最後はバーチャルシンガー組でこの楽曲。泣いちゃうに決まっていますね。
いつも各セカイのみんなを見守ってくれていることに本当に感謝しなきゃなと思います。
いいライブの〆でした。
とこれで終わることはなく、本日もアンコールがありました。
今日アンコールで最初に出てきたのはMORE MORE JUMP!の面々、そして始まった曲は……
E1. モア!ジャンプ!モア!
ハイテンポでエネルギッシュなこの楽曲が、一度落ち着いた雰囲気をもう一度ひきあげてくれました。ステージ上で高く高くジャンプする5人の姿を見ていると、まだまだ盛り上がりたい!って気持ちが湧いてきますね。
最後の愛莉のソロパートにはハートをぐっと掴まれました。
続いてニーゴが登場、前曲で作られた雰囲気がガラっと変わりました。本当に自分たちの世界観に持ち込むのがうまいユニットだなと思います。
Cメロの感情むき出しで歌う絵名の姿と、坦々と歌うまふゆの姿が対照的で心に残りました。
E3. Glory Steady Go!
今度はワンダショのわちゃわちゃしたこの曲が始まり、もう会場の雰囲気が混沌としてきました。感情のジェットコースターすぎる。
Bメロと寧々とルカが歌う中、えむがステージを駆け巡っていて、そこからのわんだほーいにはにっこり笑顔が止まりません。
「いぇい」でちょっと恥ずかしそうな寧々も最高でした。
E4. ミライ
混沌とした空気を冬弥ソロで一気にもっていき、そこからは5人の歌唱力の暴力です。
みんないい顔して気持ちよさそうに歌っていました。いい意味で余裕がある感じなんですよね。それはそうと僕はこはねのニコって笑顔で心臓麻痺になりました。
モニターやライトで雪降る冬の雰囲気を表現していたのも、2DMVの雰囲気が出ていてよかったです。
E5. STAGE OF SEKAI
君が輝ける場所はここなんだよ~~~~って心の中で一生叫んでいました。
先ほどの出番ではちょっと硬めの表情で演奏していたレオニのメンバーが、この曲では笑顔で楽しそうに演奏していて、プロになってもいつまでもその気持ちを忘れないでほしいと心から思いました。
最後の転調とともにもう涙が止まらなかったです。
本日は各ユニットがアンコールに登場しました。そして、、、
E6. 群青讃歌
最後はやっぱりこの曲。モニターに映し出される歌詞を噛みしめながら聴くこの曲は、本当に味わい深いです。
一周年を迎えても終わりじゃなく、これから先にもまだまだ期待させてくれる、そんな時間でした。
最後に挨拶がありライブは終了。今日の後説はミクさんでした。ミクさんの偉大さには本当に頭があがりません。
総評
・よかった点
昨日やらなかった楽曲が回収された!
ゲームにも実装すらされていない曲が披露された!
・よくなかった点
実際には開催されていないオタクの幻覚である。
以上です。2ndライブも楽しみです。